【ヨガ】
ヨガとは、インドから伝わってきたもので、サンスクリット語で、「つながり」という意味を持ちます。まずは、自分の心と身体、そして、親子、兄弟、家族、友達、恋人、地球から宇宙へとその意味は幅広いものです。ヨガでは今あるべき自分と向かい合い、内なる声に気づけることによって、心が柔軟になっていきます。心が柔軟になっていくと身体も柔軟性が増してきます。逆に身体が柔軟になってくると心の柔軟性が増してくるともいえます。不思議に思われるかもしれませんが、心と身体は繋がっているのです。そして、神経系が癒され、休めることが出来たら、身体は健康になり、心は機敏になります。結果として、私たちの考えが力強くなり、明確になり、行動力も上がるのです。ヨガは、神経系を強くし、浄化させ、私たちの人生に気づきを与え、前向きに生きる力をつけてくれます
●アシュタンガ
インドのマイソールにあるパタビジョイス氏のアシュタンガヨガは、呼吸と動きがリンクするポーズのダイナミックさに焦点をおいており、難しさにより4つのシリーズから構成されています。マイソールでは、高度なポーズに挑戦するには、最初のシリーズの達人にならなければいけませんが、les fleurs では生徒は広範囲な練習を経験するチャンスを持っていただきたいため、このレベルを踏まなくてもよいようにしています。よって、トラディショナルなヨガよりも間口が広いのです。
アシュタンガヨガは、八支則の意味を持ちます。
1.ヤーマ 道徳的な見解
2.ニヤーマ 自己洞察、浄化
3.アーサナ ポーズ
4.プラーナヤーマ 呼吸を感じる
5.プラティヤハーラ 感覚をコントロールする。
6.ダーラナ 集中
7.ディヤーナ 平静
8.サマーディ 宇宙への統合